「授業中はわかるのに、次やると出来ない問題」

授業中はできるのに…
塾の講義でも、時々あります。
「主語見て。Sheだから、一般動詞にはsがつくね」
授業を聞いて、その時はできる。
けど、
次の週になって、生徒一人でやると……できない。
これ、原因は1つじゃないんです。
①長い主語になると、混乱するケース
My brother and his friends ……なんて、主語が長いと、
「どこまで見ればいいの?」
と混乱してしまうタイプ。
②そもそもの「品詞」がわかっていないケース
授業中に先生が話している「主語どれかな?」「動詞は?」
先生や講師の言葉を、なんとなく聞いて、
なんとなく出来ているつもりだけど、
実はそもそもの品詞(名詞、動詞、形容詞)があやふやだから、主語になるものが何なのか、見分けることが出来ないタイプ。
③勉強が「受け身」になってしまっているケース
実は、これが多いんじゃないかな、と思っています。
「先生と一緒にやればできる」だから授業ではわかる。
それで、安心しているタイプ。
①と②は、塾の講義でも工夫しているので、克服していく子は多い。
いきなり英語でやらせず、日本語で主語を見抜く練習をする。
毎回品詞を考えさせて、生徒の頭に「品詞」を染み込ませる。
けれど、
③「勉強が受け身」のケースだけは、先生や講師の工夫だけでは、難しい。
①や②は「知識」の問題。
でも③は「勉強の向き合い方」の問題です。
ここばかりは、先生が生徒の代わりに頑張ることは出来ません。
勉強って、先生がやるもの?
勉強ができるようになりたいのは誰?
まず、生徒自ら、
「勉強できるようになりたい」
そして、
「ここが分からないから、ここ分かるようになりたい」
一番は、
「この問題、自分ひとりで解けるようになりたい」
そうなって、「自ら」演習するようになれば、力が伸びてきます。
だから当塾では、「演習時間」も大事にしているんです。
だって、部活の練習と一緒で、自分から練習しなければ、勉強も身につきませんから。
さあ、問題と向き合ってみて。
「この問題、自分で説明できるかな?」
「一人で解けるかな?」
そのチャレンジが、演習のスタートです。